赤ちゃんと遊ぶコツ

 
「赤ちゃんとどう遊べばいいか分からない・・・」
 
そう感じているママやパパ、実は多くいると思います。
 
赤ちゃんの一番のおもちゃは自分のからだです。
 
顔の前で手を動かしてみたり、手や足を舐めてみたりと自分のからだで遊ぶなかで身体機能を養ったり、自分で自分の身体を操作することを身に付けていきます。
 
そして、もう一つ赤ちゃんの大好きなおもちゃ・・・
 
それは、ママやパパの手や声です。
 
「いない いない ばぁ」と声をかけてあげる、
「ふぅ~っ」と赤ちゃんの髪の毛を吹いてあげる、
目の前でハンカチを揺らしてあげる。
 
本当にささいなことでも大好きなママやパパと目を合わせて声をかけてもらうだけで赤ちゃんはにこにこ。
 
「こんなことでいいの?!」と思うことでも赤ちゃんは十分楽しんでくれます。
 
 
そして、どんな遊び方でも使える「赤ちゃんと遊ぶコツ」があります。
 
それは・・・
 
 
“もう一回、やって”の目をとらえること。
 
 
あやしてあげて、嬉しそうに笑った後、“もういっかい”とばかりにじっとこちらを見てくる視線。
 
この視線を感じたら、「楽しかったね~、もう一回やろうね」と繰り返し遊んであげましょう。
 
「楽しいね」とママやパパが赤ちゃんの気持ちに共感してくれることで、大人との信頼感が育っていきます。
 
また、赤ちゃんは繰り返しが大好き。
 
“もっとやってみたい”の気持ちを育てることで自分で遊べる子へと育っていきます。
 
(乳児も幼児も、「遊び」には大人の視線の使い方が重要です。
「幼児の遊びと視線」については、また後日書いていきたいと思います。)
 
ベビーマッサージのなかには、赤ちゃんが自分のからだで遊ぶ気付きになるマッサージもあります。
 
マッサージをしながら声をあげて笑う赤ちゃんの姿にママもなんとも嬉しそうにしてくれます。
 
また、ポンポネットでは元保育士&おもちゃインストラクターの資格を持つ講師が赤ちゃんとの遊び方やおもちゃの選び方についても
お話しさせていただいています。
 
赤ちゃんとどう関わったらよいか分からない、
遊び方について聞いてみたい、
そんな方もどうぞお問い合わせください(^ ^)